採用インタビュー

昔も今も「面倒見がいい」こと。 それが三輪塗装の魅力です。

堀江 正昭/定年退職の元社員 /
施工チーム

三輪塗装に入社したきっかけは?
私が入社したのは昭和43年(1967年)、先代の社長が現役のころです。実は東京で働いていましたが、親戚から声をかけられ三輪塗装に入社しました。正直なところ、塗装職人に興味があった訳ではありません。地元・関市に戻りたかったこと、頭を下げて働く営業さんより職人の方が向いていると思ったのが入社の動機です。 そんな私ですが、72歳で定年退職しました。勤続年数は53年です。
入社した当時の三輪塗装は、どんな会社でしたか?
塗装の仕事は、仕事があれば休日なんて関係ない業界です。入社当時から三輪塗装も同じで、まともな休日はありませんでした。しかし、当たり前だと思っていたので苦ではなかったというのが正直なところです。それが今では会社としてのシステムが整って毎週末に休日があり、働きやすい環境が整っています。 また、先代が社長をしているときは、個人の能力にあわせて「仕事の裁量」が与えられていました。おかげでアレコレ言われずに、伸び伸びと仕事ができたと思います。それは今の社長になってからも、変わらないですね。
職人を続けてこられた理由とは?
とにかく塗ることが、面白くて仕方がない。さらに現役バリバリのころは、現場を仕切る職長をしていたので、やりがいを持って仕事をしていました。塗装職人は、まさに天職です。そう思っているから、53年間も働き続けてこられたのではないでしょうか。 思い返せば新築から公共施設まで、いろんな建物の塗装をしてきました。たとえば関市内にある学校の塗装なら、ほぼ全域を手がけているのではないでしょうか。こうした数多くの建物の塗装に関われたことは、誇りとなっています。住宅の塗り替えの際にもたくさん経験したことが役立ちました。 65歳を過ぎたあたりから足腰が弱って思うようには体が動かなかくなってきましたが、働く日数を少なくしていただいたりと、会社の配慮があるのでムリなく働くことができました。
仕事のやりがいとは?
公共施設の塗装をしていたときは、「いい仕上がりになるから、堀江さんに塗装をお願いしたい」との声をいただきました。戸建ての塗り替えなら、お客様から「きれいに塗っていただいて、ありがとうございます」との声をいただくことがあります。そんな現場の声が「やる気」の元になっていました。 いい加減に塗れば、数年たてば剥げてしまいます。丁寧な仕事をすれば、見た目だけでなく長持ちもします。塗装は、カタチとして残るものです。現場を担当したのなら、人まかせにせず最後まで徹底的にやり抜く。そんな姿勢でやってきたことが、私への評価となり、やりがいにもつながったと思います。
三輪塗装の魅力は、何だと思いますか?
先代の社長から勤めている私が思うのは、昔も今も「面倒見がいい」こと。どこの会社だろうと、多少は不満があるはずです。私も遊びたい盛りには、独立も考えました。しかし、三輪塗装ではいろいろと気を使ってもらえたので、結局辞めることなく勤めることができました。それも定年をすぎた現在でも、融通の利く範囲でお勤めができるのは、三輪塗装だからといえるのではないでしょうか。
三輪社長を一言で表すと?
やる気満々の社長です。いろんなことに挑戦する姿を見ていると、そう思います。

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